For Eiken testees
通知表「5」の獲得から
通知表「5」の取得前の英検受検はあまりお勧めできません。どの学年の生徒さんであっても、「5」が取れていない状況での英検受検は、良い結果に結び付かない傾向にあります。それ以上に、生徒さんには実力不十分な状態での受検勉強を強いることにもなるので、生徒さんの苦労はたいへんなものになり、英語嫌いになってしまう可能性もあります。
高校受験に必要なのは英検よりも内申書です。「5」の早期取得です。英検の結果に振り回されず、あくまで真の実力を蓄積していくことが大切であり、受検のタイミングについても、ちょうどよい時期に高得点で合格することが望ましいと思います。
仮に高校受験期までに英検2級の取得が出来なくても、英語学習は長く続くものであって、あとからいくらでも挽回が可能です。基礎をおろそかにせず地道に継続することが、今後の大きな飛躍へとつながります。
受験指導と英検指導
2024年度実施予定の「英語教育改革」により、入試において英検など英語4技能型検定試験の取得者を優遇する大学並びに、公私立高校が多数あり、さらに年々増加しています。
特に高校入試の場合、入試よりも英検2級のほうが得点を取りやすい傾向にある都道府県がございます。小学生のうちからE-school独自の指導法のもと英語4技能を学び、英語力をたくわえていけば、高校入試、大学入試で他の受験生に対して優位なポジションに立つことができます。
E-schoolでは、通知表「5」を取得した生徒さんには、入試を意識した英検指導を行っていきます。早くからaとtheの関係、see, look, watchの使い分け、comeとgoの違いなどを習得します。
豊富な勉強量を確保するため、宿題は毎回出題し、宿題の確認テストにも必ず合格してもらいます。不合格者には合格するまでの再テストを用意します。
文法指導と会話指導を別々に行う学習塾や英会話スクールと違い、E-schoolは単語の書き取りや英作文の並び替えの指導を通して、英会話練習を行っていきます。
「話す」「書く」も日本人講師が1人で指導するので、他の学習塾にあるような日本人講師と外国人講師との不安定な意思疎通の問題も心配いりません。
E-schoolは、語学学習が持つ本来の楽しさをストレートに感じさせて、英語にどんどん興味を持っていただき、生徒さんの知的探求心を絶えず刺激する授業を提供します。